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修士学生が北陸合同バイオシンポジウム ポスター賞(新沼 皐さん・政井研究室)

2018.01.15

生物機能工学専攻・修士課程1年生の新沼 皐さん(微生物代謝工学研究室在籍、苫小牧高専・物質工学科出身)が、平成29年11月10,11日に富山県立大学において開催された第10回北陸合同バイオシンポジウムで優秀ポスター賞を受賞しました。

北陸合同バイオシンポジウムは、生命科学研究者の肩肘張らない交流をモットーとし、多様な生命科学分野の研究者が広い視野をもって議論し合うことを目的としており、平性29年度で開催10年目を迎えました。

受賞研究題目

Sphingobium属細菌におけるリグニン由来ビフェニル型化合物の取り込み・代謝を調節する転写制御システム

研究概要

近年、地球温暖化や化石資源の枯渇を背景に、循環型社会の実現に向け木質バイオマスの利用が注目されています。なかでも樹木の主要成分であるリグニンは有効な利用方法が確立されておらず、効果的な利活用が求められています。本研究では、リグニン由来化合物分解細菌であるSphingobium sp. SYK-6株のリグニン由来成分・ビフェニル型化合物の分解能力に着目し、本化合物資化時における基質取り込み及び代謝を調節する遺伝子発現の制御システムについて明らかにしました。本研究で得られた知見は、代謝工学を利用したリグニンからの有用物質生産系の開発に貢献できると考えております。

 

北陸合同バイオシンポジウム賞状

 

 

関連リンク

第10回北陸合同バイオシンポジウム

微生物代謝工学研究室(政井研究室)