毎年、高校生に対し、本学の各研究室における実験・実習の体験を通して大学の教育研究の現状を積極的に情報提供することにより、科学及び技術に対する興味や関心を高めるとともに、今後の進路選択の一助とすることを目的として「高校生講座」を開催しております。生物機能工学専攻からは下記４名の教員が担当致しました。
本年度は、新潟県内の7校から高校生93名の参加を得て、以下のとおり開催しました。
◆高校生講座（1期）（8月5日～6日）
長岡高校理数科1年79名の高校生が、13テーマに分かれて最先端の実験・実習を受講しました。
野生動物学への誘い～野生動物を通して環境問題を考える～（野生動物管理工学研究室）
◆高校生講座（2期）（8月19日～20日）
燕中等教育学校1名、長岡工業高校7名、柏崎常盤高校3名、柏崎翔洋中等教育学校1名、高田北城高校1名及び上越高校1名の合計14名の高校生が、5テーマに分かれて最先端の実験・実習を受講しました。
城所俊一教授（分子生物物理学研究室）
山本麻希准教授（野生動物管理工学研究室）
西村泰介准教授（植物エピジェネティクス工学研究室）
内山尚志助教