2020.05.27
生物統合工学専攻・博士後期課程3年生の儀武菜美子さん（沖縄工業高等専門学校・生物資源工学科 出身）が、 令和２年度日本学術振興会・特別研究員制度のDC2（農学・環境学分野）に採用されました。
受入研究者：笠井大輔 准教授（環境微生物工学研究室）
研究課題名：「微生物による廃棄ゴムからプラスチックへ直接変換」
採用期間：2020年4月1日～2022年3月31日の2年間
日本学術振興会の特別研究員制度は、我が国の将来を担う創造性に富んだ研究者の養成・確保の中核を担う制度です。 優秀な若手研究者が採用され、自由な環境で自立した研究に専念するための研究奨励金（月額200,000円～362,000円程度）
及び科研費（年額1,000,000円程度）が支給されます。
令和２年度の本制度DC2の採用率は、19.4%（採用1,095名/申請5,654名）であり、非常に狭き門となっております。