Laboratory of Microbial Metabolic Engineering
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未利用木質資源リグニンの有効利用-Laboratory of Microbial Metabolic Engineering-
   
政井研ニュース
2017/03/24
大学院修了式、学部卒業式がハイブ長岡で行われました。小林、廣瀬、藤田、三宅、渡辺が修士課程を修了し、大村、佐藤、鈴木、徳江、永吉、新沼が学部を卒業しました。おめでとうございます。
 
2017/03/17-20
日本農芸化学会の2017年度大会が京都で開催されました。博士課程の樋口と学部4年の新沼が発表しました。
 
2017/02/28
修士論文審査、課題研究報告会を終えた卒業する方々の追いコンを行いました。
 
2017/02/20-21
修士論文発表会が行われました。修士2年の廣瀬、小林、渡辺、藤田、三宅の5人が発表しました。お疲れ様でした。
 
2017/02/16
実務訓練発表会が行われました。学部4年の佐藤、徳江、新沼、永吉が約4ヶ月間の成果を報告しました。
 
2017/01/29
修士1年の中間審査が行われました。竹浪と篠田が発表しました。
 
2017/01/05-07
International Conference of "Science of Technology Innovation"2017が長岡で開催され、上村先生と博士課程の荒木、樋口が発表を行いました。
 
2016/12/22
政井研の忘年会を行いました。1年間お疲れ様です。
 
2016/10/27-28
第61回リグニン討論会が京都で開催され、上村先生、博士研究員の高橋さん、修士一年の竹浪が発表を行いました。また上村先生が若手の会にて招待講演を行いました。
 
2016/10/07
実務訓練に行く学部4年4人の壮行会と新たに政井研に加わった学部3年生6人の歓迎会を行いました。
 
2016/09/05
政井先生が京都で行われた第7回京都大学エネルギー理工学研究所 国際シンポジウム −Frontiers of Zero Emission Energy−で招待講演を行いました。
 
2016/08/29
カリカット大学(インド)のBenjamin先生とのフタル酸エステル分解菌の解析に関する共同研究が"Ecotoxicology and Environmental Safety"に掲載されました。
 
2016/08/4-5
研究室旅行で富山、石川に行き、美術館、大仏、アウトレットを巡ってきました。OGの南保さんも参加して下さり、例年以上に楽しい研究室旅行になりました。
 
2016/08/2-3
KEKの千田教授夫妻、原田さんを招待し長岡花火を鑑賞しました。日本三大花火にふさわしい素晴らしい花火でした。
 
2016/07/2-3
京都で開催された第11回トランスポーター研究会年会で博士課程の森、修士課程の藤田が発表を行いました。人、微生物、植物と様々な生物のトランスポーター研究について知ることができました。
 
2016/06/25
第57回新潟生化学懇話会で博士課程の荒木、樋口、修士課程の小林、藤田が発表を行いました。普段聞く機会の少ない生化学分野の幅広い研究を聞くことができました。また、樋口が最優秀ポスター賞を受賞しました!!
 
2016/06/19-22
スペインで開催されたLignoBiotech IV Symposiumで上村先生、高橋さん、博士課程の荒木、樋口が発表を行いました。そして、我らが上村先生がベストポスター賞を受賞しました!!!
 
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↑Link先にイベント写真を載せてあります↑
Sphingobium sp. SYK-6のリグニン代謝系遺伝子群の解明
 樹木の細胞壁成分の約15-30%を占めるリグニンは、地球上で最も多量に存在する芳香族資源ですが、構造が非常に複雑で分解され難く、有効な利用法がありません。木質バイオマス中のセルロースおよびヘミセルロースからの燃料用エタノール生産プロセスにおいて、リグニンは、燃焼によるエネルギー回収に利用されることが見込まれています。しかし莫大な量が存在する芳香族高分子のリグニンからは有用なケミカルスが多量に得られる可能性があり、具体的なリグニンの有用物質変換法の確立が期待されています。
 私たちは、リグニン中に存在するさまざまな種類の分子間結合をもつ二量体芳香族化合物を分解することができるバクテリアSphingobium sp. SYK-6株のリグニン代謝系を利用して、リグニンを有用物質に変換するバイオプロセスを構築するとともに、バイオエタノール生産に好適なリグニンを持つ植物を創出することを目指しています。これらの実現に向けて、SYK-6株の多様なリグニン由来芳香族化合物代謝酵素・基質取り込み系遺伝子の機能と代謝系遺伝子の発現制御機構を解析して、バクテリアによるリグニン由来芳香族化合物代謝の全貌を明らかにしたいと考えています。
LigAB 3D microarray genome
  
 
リグニンからの有用物質生産
 東京農工大学、森林総合研究所との共同研究により、SYK-6株によるリグニン由来化合物の代謝過程で生じる2-ピロン-4,6-ジカルボン酸 (PDC)が、優れた生分解性・高機能性有機材料の原料化合物となることが見いだされました。これまでにPDCの2つのカルボキシル基を利用して、PDCを骨格とした新規のポリアミド、ポリウレタン、ポリエステルが合成されています。現在、PDCを経由したリグニンの有効利用法を確立するために、SYK-6株などが有するリグニン代謝系遺伝子を利用したPDC生産バイオリアクターの開発を進めています。 
2-pyron-4,6-dicarboxylic acid生産
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