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2022/04/14
政井教授が本学フェローの称号を授与されました。本称号は専門分野において極めて高い業績を有し、かつ、先導的な役割を担う教員に対して授与され、教員の研究活動を支援・推進することを目的としています。
本学フェローの称号授与のニュースページ
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2022/04/01
上村助教が准教授に就任しました!!微生物代謝工学研究室はこれまでどおり政井・上村グループ体制をとり、今後ますます微生物の代謝能力を活用したリグニンの有効利用研究を推進していきます!!
また、本学の学部・大学院改組により生物機能工学課程・専攻と物質材料工学課程・専攻が統合された物質生物工学分野が始まりました。そちらのホームページでも研究概要を掲載しておりますので是非ご覧ください。
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2022/03/11
M2とB4の追いコンを開催しました!!4月から新しいスタート!皆様のご活躍を研究室一同楽しみにしております。近くに来られる際は是非研究室に顔を出してください。研究室はいつでも歓迎します!!
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2022/02/28
課題研究発表会が開催され、学部4年の山﨑がSphingobium sp. SYK-6株の外膜トランスポーターの探索について研究発表をしました。
40を超える大量の遺伝子破壊株の構築と膨大な生育能の解析結果はとても迫力がありました!
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2022/02/17,18
修士論文審査会が開催され、修士2年の加藤、川添、白濱、竹内、棚谷が、Sphingobium sp. SYK-6株の代謝系および転写制御システムの解明、バクテリアセンサーの開発、Pseudomonas sp. NGC7株の酵素機能の解明について研究発表をしました。
2年間の修士課程での研究成果はとても充実した内容であり、後輩たちに良い刺激となりました!
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2022/02/10
実務訓練報告会が開催され、産総研、KEK、森林総研での訓練内容を学部4年の大川、鈴木、藤田が発表しました。
実務訓練での経験を修士での研究に活かしていきましょう!
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2022/02/09
coniferaldehyde等の4-hydroxycinnamaldehyde類の側鎖Cα-Cβ間の二重結合を還元する酵素(DBR)を細菌のゲノムデータベースから見つけ出し、アミノ酸置換により酵素活性が向上した変異体を作出しました。また、DBRの立体構造解析により基質ポケットの特徴を明らかにし触媒メカニズムに関する知見を得ました。植物でDBRを発現させることでリグニンの生合成経路を改変して細胞壁強度を低下させ、多糖回収のエネルギー効率を向上できる新しい植物バイオマスを作出できると期待されます。
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2022/01/21
修士課程の中間審査会が開催され、修士1年の碇、遠藤、平野、矢野が発表しました。
修士課程の折り返し地点、就職活動が本格化する前にこれまでの研究成果をまとめる良い区切りとなりました!
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2021/11/19
細菌の外膜輸送に関わる内膜局在性Ton複合体がSphingobium sp. SYK-6株において様々なリグニン由来化合物の輸送に関わることを見出し、またTon複合体のホモログが外膜の構造安定化に関わることを明らかにしました。これらの研究成果に関する論文がScientific Reports誌に掲載されました。下のSEM写真はTonホモログ遺伝子破壊株において外膜が不安定化し、矢印で示す膜小胞が形成されやすくなった様子です。
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