Laboratory of Microbial Metabolic Engineering
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未利用木質資源リグニンの有効利用-Laboratory of Microbial Metabolic Engineering-
   
政井研ニュース
2017/08/09-10
研究室旅行で軽井沢に行ってきました。軽井沢へ向かう道中で釣り、ビール工場見学、温泉など満喫しました。軽井沢のペンションでは、バーベキューを楽しみました。例年通り楽しい旅行となりました。
 
2017/08/03
長岡まつり大花火大会がありました。今年もKEKの千田教授夫妻招待し花火を楽しみました。例年通り素晴らしい花火でした。
 
2017/07/8-9
第12回トランスポーター研究会が宮城で開催されました。博士課程の藤田が発表を行い、優秀発表賞を受賞しました。
 
2017/06/24
第58回新潟生化学懇話会が新潟で開催され、上村先生、博士課程の樋口、藤田と修士課程の新沼が発表を行いました。また博士課程の藤田が優秀ポスター発表賞を受賞しました。
 
2017/06/24
生物のソフトボール大会がありました。チーム一丸になって頑張りましたが一回戦で負けてしまいました。大会終了後は、バーベキューを楽しみました。
 
2017/06/23
弘前大学・農学生命科学部の園木和典准教授との共同研究により行われたムコン酸生産についての記事が日刊工業新聞に掲載されました。
 
2017/06/20
木材の未利用成分であるリグニンを”原料”と”微生物増殖源”の両方に用いたムコン酸生産微生物の開発に成功しました。本研究はJST・ALCAプロジェクトの支援のもと、弘前大学・農学生命科学部の園木和典准教授との共同研究により行われたものです。
ムコン酸はナイロンやペットボトルなどの原料となる基幹化合物です。微生物を用いたものづくりでは、原料化合物に加え増殖源が必要です。従来、増殖源として用いられてきたグルコース等の糖質に依存せず、オールリグニンでものづくりができる微生物を開発しました。
本研究では、当研究室においてリグニン分解能力の解析を進めているSphingobium sp.SYK-6株をムコン酸生産微生物の一つとして用いています。


JSTプレスリリース「植物成分のリグニンだけでポリマー原料を効率的に生産する微生物の開発に成功」
 
2017/04/14
毎年恒例の花見を行いました。桜はまだ咲いていませんでしたが例年通り盛り上がりました。
 
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↑Link先にイベント写真を載せてあります↑
Sphingobium sp. SYK-6のリグニン代謝系遺伝子群の解明
 樹木の細胞壁成分の約15-30%を占めるリグニンは、地球上で最も多量に存在する芳香族資源ですが、構造が非常に複雑で分解され難く、有効な利用法がありません。木質バイオマス中のセルロースおよびヘミセルロースからの燃料用エタノール生産プロセスにおいて、リグニンは、燃焼によるエネルギー回収に利用されることが見込まれています。しかし莫大な量が存在する芳香族高分子のリグニンからは有用なケミカルスが多量に得られる可能性があり、具体的なリグニンの有用物質変換法の確立が期待されています。
 私たちは、リグニン中に存在するさまざまな種類の分子間結合をもつ二量体芳香族化合物を分解することができるバクテリアSphingobium sp. SYK-6株のリグニン代謝系を利用して、リグニンを有用物質に変換するバイオプロセスを構築するとともに、バイオエタノール生産に好適なリグニンを持つ植物を創出することを目指しています。これらの実現に向けて、SYK-6株の多様なリグニン由来芳香族化合物代謝酵素・基質取り込み系遺伝子の機能と代謝系遺伝子の発現制御機構を解析して、バクテリアによるリグニン由来芳香族化合物代謝の全貌を明らかにしたいと考えています。
LigAB 3D microarray genome
  
 
リグニンからの有用物質生産
 東京農工大学、森林総合研究所との共同研究により、SYK-6株によるリグニン由来化合物の代謝過程で生じる2-ピロン-4,6-ジカルボン酸 (PDC)が、優れた生分解性・高機能性有機材料の原料化合物となることが見いだされました。これまでにPDCの2つのカルボキシル基を利用して、PDCを骨格とした新規のポリアミド、ポリウレタン、ポリエステルが合成されています。現在、PDCを経由したリグニンの有効利用法を確立するために、SYK-6株などが有するリグニン代謝系遺伝子を利用したPDC生産バイオリアクターの開発を進めています。 
2-pyron-4,6-dicarboxylic acid生産
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