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生物資源工学研究室(小笠原研究室)—微生物の生き様に学ぶー

最近、植物バイオマスをバイオエタノールとして利用できる事が話題となっております。実際には、植物バイオマスから作れるものはバイオエタノールだけではありません。食料、衣服、化学原料、紙、など様々なものに変換できます。そのように再生可能なバイオマスを、様々な有用なものに変換する技術をバイオリファイナリー技術と呼びます。

 

小笠原研究室ではセルラーゼをたくさんつくる糸状菌(カビ)、トリコデルマ・リーセイ(Trichoderma reesei)および特殊なタンパク質分解システムを持つバクテリア、シウドザンゾモナス・メキシカーナ(Pseudoxhanzomonas mexicana)を実験材料に微生物の生き方について理解を深め、それにより得られた知見をバイオリファイナリィー技術に生かす事で、私たちが過ごしやすく、環境に優しい世界をつくるために日々研究しております。

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